ワントゥーテン社がAIとAR技術を駆使して、お台場海浜公園で「CONCORDIA（コンコルディア）」という国内最大級のインタラクティブ ビーチアート プロジェクションの体験設計及び開発を行い、11月18日から展開することが発表されました。
このAIニュースのポイント：
- 「CONCORDIA」は、お台場の海辺に浮かぶ美しい月を中心に、約3,000㎡のビーチで光と音が織りなす幻想的な体験を提供する。
- このプロジェクションには、6つのエリアがあり、それぞれのエリアには特定のテーマ（風、水、大地、植物、生命、都市）があり、来場者の動きに応じて光と音が変化する。
- このイベントは無料で、お台場海浜公園のおだいばビーチで開催され、多くの協力企業や団体が関与している。
「CONCORDIA」は、ワントゥーテン社がこれまでにシンガポール セントーサ島や世界遺産・元離宮二条城で展開してきたインタラクティブ ランドアートの一環として開催されます。このプロジェクションは、お台場の自然環境データAIを使用して、訪れる人々の動きやお台場の天候情報、月の影響を受けた水位などの環境データを解析し、それに基づいて光と音の演出が変化します。このようにして、毎回異なる印象を与える体験が提供されることになります。
さらに、来場者はスマートフォンを使用してAR体験も楽しむことができ、6つのエリアに設置された「Signal Tower」のQRコードを読み込むことで、エリアごとに異なるAR演出が楽しめます。そして、6エリアすべての体験を終えると、特別なARが出現し、より深い没入体験が楽しめるようになっています。
このイベントは、お台場の魅力をさらに引き立てるものとして、多くの人々に楽しんでもらうことを目的としており、多くの人々がこの幻想的な体験を楽しむことが期待されています。
出典: PRTimes
