カクタス・コミュニケーションズは、研究者向けAI英文校正・翻訳ツール「Paperpal」に、研究最適化型大規模言語モデル(LLM)を搭載した新機能「Copilot」をリリースしました。
このAIニュースのポイント:
- Paperpalは、研究者向けに最適化されたAIを搭載し、論文の英文校正・翻訳をサポートするツールで、新機能「Copilot」をリリースしました。
- 新機能には、大規模言語モデル(LLM)が統合され、生成AI機能を活用した「パラフレーズ(書き換え)」や「トリミング(単語削減)」などが含まれています。
- Paperpalは、2023年3月に10万ユーザーを突破し、9月には40万ユーザーを記録し、世界的な認知と多くの研究者からの支持を受けています。
カクタス・コミュニケーションズは、研究者向けAI英文校正・翻訳ツール「Paperpal」に新機能「Copilot」を導入しました。この新機能は、研究最適化型大規模言語モデル(LLM)を搭載しており、研究者が論文を効率的に英文化する手助けをします。Paperpalは、2023年3月に10万ユーザーを突破し、その後もユーザー増加が順調で、9月には40万ユーザーを記録しています。この急増は、Paperpalが世界的に認知され、多くの研究者から支持を受けていることを示しています。
新機能「Copilot」は、生成AI機能を活用しており、パラフレーズやトリミングなどの機能が利用可能です。LLMは、膨大なテキストを元に訓練された機械学習アルゴリズムを利用するAIで、人間に近い自然な文章を生成することができます。この技術は、アブストラクトの生成機能などにも活用され、今後さらなる機能展開が期待されています。カクタス・コミュニケーションズの日本法人代表取締役、湯浅誠氏は、Paperpalの新機能が研究者の時間と労力の軽減、生産性向上に貢献できることを期待しています。
出典: PRTimes