株式会社Schooが、社会人向けオンライン学習サービス「Schoo」において、授業の音声をテキスト化する「AI文字起こし機能」を新たに追加しました。約1,000本の人気授業で利用可能となり、今後も対象授業数を増やしていくとのことです。
このAIニュースのポイント
- 多様な学びの実現: 「AI文字起こし機能」により、動画の視聴とテキストの読み取りを組み合わせた多様な学び方が可能となり、受講者は自分の学習スタイルやペースに合わせてコンテンツを利用できます。
- アクセシビリティの向上: この機能により、聴覚障害を持つ方もSchooのコンテンツを利用しやすくなり、学びの場がより多くの人々に開かれることとなります。
- コミュニティとの連携: 受講者はテキスト化された内容を基に、特定の部分の動画URLを取得し、それを学習コミュニティや仲間と共有することができるため、コラボレーティブな学びを深めることが可能です。
Schooは「世の中から卒業をなくす」ことをミッションとし、個々のライフスタイルや興味に合った学習方法を提供することを重要視しています。この新機能は、動画視聴による学びだけでなく、テキストを読むことで情報を吸収するという新しいアプローチを可能にし、受講者が自分のペースでゆっくりと内容を理解し、また、特定の情報をピンポイントで学ぶことをサポートします。
また、この機能は聴覚障害を持つ方々にも配慮しており、彼らにもアクセス可能な学びの場を提供します。Schooは今後も、この「AI文字起こし機能」を始めとする新しい機能の開発を進め、一人ひとりに合った学習機会の提供を目指していくと述べています。
出典: PRtimes
