目次
- Web Requestsの概要
- Web Requestsの機能
- Web Requestsの利用シーン
- Web Requestsの使用例
- Web Requestsのコマンド・パラメーター
Web Requestsの概要
Web Requestsプラグインは、ウェブページのスクレイピング、API呼び出し、Ethereumウォレットのプロファイル取得などを可能にします。
Web Requestsの機能
- URLからウェブページやテキストファイルをロードし、HTML、PDF、JSON、XML、CSV、画像などのコンテンツを取得します。
- POSTまたはGETのHTTP API呼び出しを行い、必要に応じてヘッダーやボディをカスタマイズできます。
- Etherscan APIを使用してEthereumウォレットの詳細なプロファイルを取得します。
Web Requestsの利用シーン
- 最新のニュース記事やブログ投稿を検索する。
- 特定のAPIからデータを取得する。
- Ethereumウォレットの取引履歴やバランスを調査する。
Web Requestsの使用例
- ユーザー: 「最新のAI技術に関するニュースを探してください」
- プラグイン: 「以下は、最新のAI技術に関するニュースの一部です: [ニュース1のタイトルとリンク], [ニュース2のタイトルとリンク]...」
- ユーザー: 「Ethereumウォレットのアドレスを調査してください」
- プラグイン: 「指定されたEthereumウォレットのプロファイルは以下の通りです: [ウォレットの詳細情報]...」
Web Requestsのコマンド・パラメーター
- コマンド: scrape_url
- url: スクレイピングするURLまたはGoogle検索クエリ
- page: 取得するページ/チャンク番号
- page_size: 返されるコンテンツの最大文字数
- is_search: リクエストが検索クエリであるかどうか
- num_results_to_scrape: 返す検索結果の数
- job_id: ジョブID
- refresh_cache: キャッシュを更新するかどうか
- no_strip: HTMLタグとクラッターの剥離をスキップするかどうか
- コマンド: rest_api_call
- url: API呼び出しのエンドポイント
- http_method: リクエストのHTTPメソッド
- chunk: 返すレスポンスのチャンク番号
- req_id: リクエストID
- payload_headers: API呼び出しのヘッダー
- payload_body: API呼び出しのボディ
- コマンド: get_wallet_profile
- etherscan_api_key: EtherscanのAPIキー
- ethereum_address: プロファイルをリクエストするEthereumのアドレス
- req_id: リクエストID
- chunk: 返すレスポンスのチャンク番号