目次
- sicの概要
- sicの機能
- sicの利用シーン
- sicの使用例
- sicのコマンド・パラメーター
sicの概要
sicプラグインは、Ethereumネットワーク上のデータにアクセスし、仮想通貨の価格、アカウントのバランス、トランザクションの詳細などを提供します。ENS名とEthereumアドレスの解決も可能です。
sicの機能
- Ethereumウォレットの資産バランスと価値の取得
- 特定の仮想通貨の現在と過去の価格情報の取得
- 特定の期間にわたる仮想通貨の価格情報の取得
- スマートコントラクトの分類と標準インターフェースとの類似性スコアの取得
- ENS名とEthereumアドレスの解決
- トランザクションの詳細なトレースの取得
sicの利用シーン
- 特定のEthereumウォレットの資産バランスと価値を確認したいとき
- 特定の仮想通貨の価格変動を調査したいとき
- スマートコントラクトの機能を理解したいとき
- ENS名とEthereumアドレスを相互に解決したいとき
- 特定のトランザクションの詳細なトレースを取得したいとき
sicの使用例
- ユーザー: 「私のウォレットのバランスを確認してください」
- プラグイン: 「あなたのウォレットには以下の資産があります: [資産1の名前とバランス], [資産2の名前とバランス]...」
- ユーザー: 「ETHの現在の価格を教えてください」
- プラグイン: 「現在のETHの価格は[価格]USDです」
sicのコマンド・パラメーター
- コマンド: query_account_balance_post
- account: 確認したいEthereumウォレットのENSドメイン名またはヘックスアドレス
- at: 確認したい特定の日時(オプション)
- block_number: 確認したい特定のブロック番号(オプション)
- コマンド: query_asset_pricing_post
- assets: 価格情報を取得したい仮想通貨のシンボルのリスト
- at: 確認したい特定の日時(オプション)
- currency: 価格を表示したい通貨の種類(オプション)
- コマンド: query_asset_pricing_historical_range_post
- assets: 価格情報を取得したい仮想通貨のシンボルのリスト
- currency: 価格を表示したい通貨の種類
- date_begin: 価格情報の取得を開始する日付
- date_end: 価格情報の取得を終了する日付
- コマンド: query_classify_contract_post
- query_inputs: スマートコントラクトのアドレスと自然言語クエリ
- コマンド: query_resolve_ens_post
- address: 解決したいEthereumアドレス(オプション)
- block_number: 確認したい特定のブロック番号(オプション)
- block_time: 確認したい特定のブロック時間(オプション)
- chain_id: 確認したい特定のチェーンID(オプション)
- ens_name: 解決したいENS名(オプション)
- コマンド: query_trace_transaction_post
- chain_id: 確認したい特定のチェーンID(オプション)
- transaction_hash: トレースしたいトランザクションのハッシュ